借金・債務整理

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借金・債務整理でよくあるご相談

  • 現在の収入では、消費者金融の借金を返済できない。
  • ギャンブルで借金したが、自己破産すれば解決できるのか。
  • 過払い金がないか調べて、返還してもらいたい。
  • 借金が膨らみ返済できないが、住宅だけは手放したくない。
  • いろいろな債務整理の方法があるが、何が自分に必要かわからない。

一日でも早く、生活の再建を

借金の問題となると、相談するのが恥ずかしいからと、お一人で思い悩んでいる方が少なくありません。毎日の生活に不安を与えるだけでなく、精神的にも非常に負担がかかります。
借金の問題解決は一つではなく、さまざまな債務整理の制度が用意されています。まずはお早めに弁護士にご相談ください。
一日も早く、生活の再建をはかり、安心して人生を再スタートできるよう、全力でサポートいたします。

法テラスもご利用いただけます

法テラス(民事法律扶助制度)とは、国が設立した法的トラブルを解決するための機関です。
借金問題を抱えておられる方は、弁護士費用が払えないから、債務整理に踏み切れないというケースも多いと思いますが、法テラスには費用の立て替え制度もあります。
当事務所では、法テラスもご利用いただけます。また、弁護士費用については、ご依頼者様の経済状態や案件の難易度によって、減額など柔軟な対応をしております。
ぜひ一度、ご相談ください。

個人の主な債務整理方法

任意整理

任意整理では、弁護士が代理人となって債権者と交渉をし、利息をカットすることで、無理のない返済計画をたてることができます。債務額が大幅に減額し、3~5年で返済していきます。
裁判所を通さないので、国に履歴が残らず、任意整理している状況を会社や家族にも知られないというメリットがあります。
また、これまでの返済状況で過払い金があった場合には、それらを回収することができます。
ただし、債権者が消費者金融の場合には、ブラックリストに載ることがあります。

自己破産

自己破産を申し立てることで、現在の借金が原則、全額免除になります。生活できる程度の現金も残るので、人生を再スタートさせることができます。
デメリットとしては、ローンが残っている財産や住宅、高級車など資産価値の高い財産は手放す必要があります。ブラックリストに載ったり、保険外交員や警備員、宅地建物取引士など、一定の職業につくことができなくなります。
裁判所を通すので、官報に記載されますが、一般の人が官報を見ることはほとんどありません。
しかし、借金の返済が不可能な場合には、自己破産の手続きをすることをおすすめいたします。

個人再生(民事再生)

個人再生(民事再生)は、裁判所に借金の返済不能の申し立てをする手続きです。1/5程度に圧縮された金額を、3年または5年かけて分割して返済していきます。
住宅などの財産を手放すことなく、借金を返済していくことができます。
ギャンブルなど借金の理由を問われず、職業や資格の制限も一切ありません。
ただし、手続きが複雑で費用も期間もかかり、ブラックリストや官報にも記載されます。
個人再生を行うには、安定した収入があることが条件で、失業中や専業主婦の場合は認められません。

借金・債務整理に幅広い実績があります

当事務所の岩城栄二が弁護士になった頃、消費者金融会社への過払金返還請求が盛んだったため、過払金返還請求を含む任意整理(消費者金融会社との話し合いによる解決)、破産、個人再生事件は頻繁に行っておりました。
比較的、過払金返還請求が落ち着いた現在でも、常時、破産や個人再生事件は受任しております。

また、破産事件や個人再生事件においては、10年以上、破産管財人、個人再生委員として活動しておりますので、その経験を生かして適切にアドバイスいたします。

借金のお悩みをスピーディに解決し、生活の再建をはかるため、全力でサポートいたします。
まずはお早めにご相談ください。

<下記案件は特に力を入れております>

  • 個人破産申立
  • 債務整理
  • 個人再生